身体の声を聴く
わからないことは調べればすぐに答えが出てくるのですが、
情報過多の為、自分にとっての正解がわからなくなることがあります。
健康関連の情報もかなり溢れていて、原因や方法が無数にあります。
特に、不調なときほど答えが欲しくなるので検索に夢中になると思います。
けれど、どれもそれなりに当てはまっていて、
調べれば調べるほど不安が大きくなり、最悪の状態を妄想してしまいます。
身体のことだけでなく、心のことや仕事のこと、人間関係のことなど
あらゆる分野の不調に遭遇したときこそ、身体の声を聴いてみてください。
検索しそうな手を止めて、深呼吸を3回ほど繰り返してください。
最後の一息はため息を吐くように吐き切ります。
その瞬間ふと湧いてくる一言があると思います。
それが身体の声です。
身体の声って、思考で分析していくものでもない瞬間的なものです。
原因探しも意味付けも一切介さないものです。
現実的に起こる不調は、身体の声を無視してきたことによって起こるサインなので
そのサインをキャッチして従うことが自分にとって正解なのです。
ほとんどの場合予測されるのが、
●疲れた
●しんどい
●休みたい
などの声があがってくると思います。
そこに蓋をして焦らせてくるのは真実ではないことを本当は知っているからこそ、
訴えてくる声でもあります。
そこに耳を傾けてあげることで人生はゆっくりと好転しはじめます。
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