身体感覚を信頼すると軽やかになれる

後悔、葛藤、罪悪感

思考だけで選択や判断すると必ず負の感情に捉われる。

それは魂にが不快であることを意味していて

自分にとっては”違う”ということ。

特に後悔しはじめると妄想が止まらないだけでなく

そのエネルギーが放射されることで同等の現象を起こしてしまう。

そこに反応することで無限のループにハマっていく。

魂の快と不快を見極めるためには

選択や判断をしたときに身体の感覚に身を委ねる必要があります。

魂は鮮明な言葉としては教えてくれない。

物理次元にある身体はそれを教えてくれる唯一のツール。

選択や判断をするとき以外でも

何かをしているときの感覚を捕らえることで

その行動に宿るエネルギーの純度が全く違ってくる。

なので当然そこから生まれる結果も違ってきます。

「何か違うなー」とか

「これって本当？」という疑念が生まれたとき、

行動をやめてしまうことがあるかもしれませんが

その声はただのエゴかもしれないのです。

そういう思考が浮かんだときの身体感覚はどうか？

緊張感があるのか

それともリラックスしているのか。

言葉にならない違和感を感じるならそれは魂の不快のサインです。

違和感を感じるけれど原因が特定できるのであれば

それはエゴの声なので無視すべきなのです。

ものごとをはじめるとき、それをしているとき、やめようと思うとき、

あらゆる瞬間の身体感覚を信頼していくと

調和が起こるので自分自身が軽やかになれます。

悩んだり迷う時間が減っていくのでエネルギーの無駄遣いがなくなります。

いろいろ考えすぎて重苦しくなっているとき、

それは明らかにポテンシャルが下がっているので

そんなときは身体に意識を向けてあげてください。

ちょっとだけでも歩く、散歩する、

呼吸する、ストレッチする、

なんでもいいので身体を動かすと重苦しさから解放されます。

身体の感覚を研ぎ澄ますことが自分の中の答えを導いてくれます。