自分軸を育てるセルフパートナーシップ

いつも他人の意見を飲み込んだり、

すぐ情報に流されたり、

結局自分って何なんだろう？

自分の意見がないこと、

明確な夢や目標がないこと、

ただ反応に振り回されてしまう人は

自分の軸がないことを自覚はしているものの

どうすれば自分軸をもって生きられるのか？

その答えを見出すことすら

外側に求めてしまっているかもしれません。

そもそも、

夢や目標がないことや

自分の好きなことや

やりたいことがない人なんていません。

本当はあるはずの夢が

ただ封印されてしまい忘れているだけです。

忘れているから

周りと同じ道を進むしか選択がない。

思い出そうとしないから

同じ人生を繰り返すことになる。

大きく時代が変わる今、

真剣に自分とは何かを見つめるときです。

自分軸って、

表面的な知識以上に深くて確立するまでに時間がかかります。

だからこそ、

日々の自己対話がその確立を決定するのです。

自分ともう一人の自分との対話。

頭の中にある声や感じている心、

自分の中に存在する別人格の自分。

毎瞬間、視て感じて自分を知る。

自分軸がない人は

いつも外側ばかりに意識が向いているので

エネルギー漏れを起こしています。

いつも外界からの結果に対して反応するだけでしか

次の行動を選択できない。

意志の力は全く宿っていない状態です。

思考も感情も過去の記憶に基づいて

パターン化されているから

何をしても同じことの繰り返しになります。

例え行動を変えても人生は変わらない。

達成したように思えても

残念ながらステージは同じなんです。

もう一人の自分とタッグを組むセルフパートナーシップは

自分を受け入れ認め、そして自分を律すること。

なりたい自分になるためには修練が必須です。

自分をコントロールすることができなければ

自分軸を育てるどころか

今までと同じ人生を繰り返すことになる。

多くの人は、

認めたつもりが頭で理解しただけの

ただの似非ポジティブになっていることがほとんどです。

だから自分軸は育たない。

いつまでも反応してしまうと感じているならば、

外を見るのをやめましょう。

自分自身を見てあげましょう。

毎瞬間、何を感じているか書き出して俯瞰して見る。

悪習慣や負のパターンがあれば捨てていく。

捨てるのが難しい課題はタイムラインを戻して深く掘り下げてみる。

どんな難題も原因がわかれば簡単に捨てれます。

「もう自分にはふさわしくない」

めちゃくちゃ清々しい気分になります！

自分が自分のことを見ていたら

自分軸は自然と育っていくものなので

他人からの評価や賞賛を求めなくなるし、

批判の声などもあっさり通り過ぎていきます。

セルフパートナーシップで自分を導くことは

意志の力を取り戻し不動のメンタルを手に入れられます。

目の前に起こる問題に感情レベルで反応しない、

何があっても穏やかな自分でいられます。

穏やかさは自分の中心軸です。

知識や情報を一旦置いて

もう一人の自分の声を聴いてみてください。

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Hatsumi/Bodymaster