はみ出しを許可する
生きづらさから解放されて
自分らしく自由に生きるためには
はみ出すことを許可することから。
周りと違うことで変わり者扱いされても
それが特別なのではなくただの個性。
誰もが自分は特別な存在でありたいと
思っていて、
だからこそ他人の目を気にして
自意識過剰になったりして
そのはみ出した個性が活かされなくて
生きづらさを招いてしまう。
集団の影響力は強力なので、
はみ出ることの怖さは
いつか体験した記憶として
身体に残されていきます。
身体に恐怖の感情を宿すと、
自分の本音に蓋をすることで
自分の身を守っていく道を選択します。
悪いことではない。
けれど、本来の力が封印されてしまい
燃え尽きてしまうのです。
安心で安全な場所と思われる
その集団環境の中で感じる自由は
幻想であり魂は窮屈さを感じているから。
それに気づくために起こる
困難や不調だと気づくことができたら
生きづらさを悲しむことなく
個性である『はみ出し』を許可してあげるだけ。
許可をおろしたら、
選ぶ自由を感じられて力を取り戻せます。
自分には力がない、こんなもんだ、
と妥協させてしまうことが
自分を生きづらくさせているから。
それぞれがはみ出した唯一無二の存在。
本当の自分は
はみ出しているかの基準もなく
本音に従って選ぶ自由で生きることが
喜びなんだと思います。
***
最近、深ーいところで
自分の「はみ出し」を許可できた。
自意識過剰も甚だしいぐらい
無知であることも認めました。
特別だけど、特別じゃない。
なんともいえない窮屈さを
歪んだ形で表現することで
自分の存在価値を図ることは
人生が退行していきます。
活力が尽きても
自分の本音=魂欲は消えていない。
つながりを求めている人が多い中、
自分が今いる場所が本当に心地よいか?
本音や本心を抑えていないか?
身体が緊張していないかを
観察してみると、
今までとは違う選択ができる
可能性を感じられると思います。
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