妥協や諦めを断つと世界が変わる
いつの間にか自分の人生を
”こんなもん”って思ってしまうのは、
何もしなくても
それなりに楽しいこともあって
生きていくことができるから。
だけど本当はそれでは納得できない、
本当は”こんなもん”と思えないから
その答えを求めるけれど、
その反対側には
今までの妥協や諦めが身についていて
中々変化を起こすことができないもの。
自分を変えたくて
知識を得ても変わらない、
行動しても続かない、
そんなことも妥協や諦めの根源を断ち切ることで
本当に望む方向へ変化していきます。
プロセス1
妥協してしまったこと、
諦めてしまったこと、
いつからそれを選択するようになったのか?
自分の思っていることを否定されたこと、
意見を拒否されたこと、
どれだけ訴えても受け入れてもらえなかったこと、
そんな経験によって
「どうせ言ってもムリだな・・・」
そんな囁きが頭の中によぎったとき
瞬時に自分の想いに蓋をします。
その選択の連続によって
自分の想いを実現させることにも
妥協や諦めをしてしまう。
思い出せる範囲で遡っていくと
そのきっかけとなる出来事に至ります。
自分の想いや感情に蓋をした瞬間、
妥協や諦めを選択した瞬間、
そこに全てが眠っています。
プロセス2
思い出した出来事を頭の中で再現し、
悔しさや悲しさを身体で感じてみる。
体感が難しかったら紙に書き出すのもアリ。
感情を浮き彫りにさせて浄化します。
プロセス3
本当はどうしたかったか、
どうして欲しかったか、
自分の本音を出して受け入れる。
そして、今の自分ならどうするか?
今の現実に反映されている
妥協や諦めになっていることに対して
どういう姿勢で関わっていくか。
新しい自分で選択をする。
新しい選択をするということが
自分を変えるチャレンジになるから
抵抗したくなるかもしれないけれど、
今までと同じように
妥協するのか諦めてしまうのか
変わる意志があるのか問われているとき。
妥協も諦めも根源は
自分自身や誰かのものでもなく
ただ続いてきただけのもの。
だからこそ、
そのループを断ち切ることができた人から
自分を変えることができ、
それぞれの想いを大切にすることができる。
妥協や諦めの連続は
自分の意志を自分でくじいて
言いなりになるしかない人生を送ることになります。
自分の人生”こんなもん”で
終わらせたくなかったら
意志を取り戻して決断すること。
それも自分で選べます。
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