一人でがんばりすぎる女性が多くなったワケ
女性の社会進出、女性の活躍、などが提唱されてから
どれぐらい実現されたかというと、ほぼ皆無。
起業する女性が増えているけれど、
満足いく人生を送れている人はそう多くない。
結果=収入を得ても満たされなかったとき、
とてつもない絶望を感じた数年前から、
とにかく何が起こっているのかを研究しました。
「がんばりすぎている女性のため」のサービスが
たくさんあるのに、
それを提供している女性自身もがんばりすぎている。
自転車操業のような未解決ゾーンが蔓延している。
なぜ、がんばりすぎる女性が多いのか。
あなたも一人でがんばっている女性なのかもしれません。
一人でがんばることがダメだとか、
もっと頼らなければいけないとか、
そういう観点ではなく本質的なことをお伝えします。
それは、女性の力が目覚め始めているから。
女性の精神力は男性よりも勝るパワーがあり、
それが発揮されようとしているのが近年に起こっていること。
私の使命でもある、
「女性の力が社会を動かす」はココにあります。
男と女に力の差なんてありません。
ただどれだけ社会に適合できるかだけの問題なのです。
一人でがんばりすぎてしまう女性は、ある意味優秀な人たち。
一人でもやれてしまうし、その力もあるから。
それが実になるかどうかは馬力の違い。
私の場合、馬力だけはあったから物理的に得ることができた。
(しかもムリなく)
これはにはそれぞれ持って生まれた個性によって
違いがあるため、
比較するべきポイントではないのを理解してほしいのです。
馬力タイプでない場合は身体や心が疲弊していくわけです。
それなのに、馬力タイプの人と比べてさらに落ち込む。
こんな経験は誰にでもあると思います。
けれど、馬力タイプの人であっても行く先は同じ。
自分の身を粉にしながら生きることになってしまいます。
自分の力をもっと発揮して喜びの人生を送りたい!
ですよね?
女性がビジネスを通して人生をより良くするためには、
今までの社会の価値観を満たすことをやめること。
もちろん、結果は求めるけれど
サービスを提供するときの在り方が問題なのです。
上手くいくものではなく
自分の喜びが込められたサービスを提供しているか。
決められたルールではなく
自分の知恵や想いに基づいて表現しているか。
これらがコンプリートされていると
「がんばりすぎる」という在り方から
「ただ好きなことをしている」に変わり、
身体や心が擦り減るよりも
やればやるほど満たされていく感覚になれる。
シンプルに自分の才能が発揮できている。
一人でがんばりすぎているのは
自分の声を無視し社会通念に従って
結果を求めすぎているからもしれません。
人に頼って結果を出すのもいいけれど、
自分の声を聴くことができれば
自然と協力してくれる人や応援してくれる人は
集まってくるから、
焦らずに
自分の力を信じてあげてください。
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