言葉が身体に与える影響とは
「発したものが返ってくる」
というのはご存じだと思いますが、
必ず最初に言葉がありますよね。
口から発する前の、
自分の内側(脳内)で思考されているときに
使われている言葉の影響がとても大きい。
いつも、どんなセルフトークをしているか?
ポジティブであれば思考も感情もプラスに働いて
ポジティブな表現がされますが、ネガティブであればその反対。
流れにのっているときは良くても
ひとたび何かに引っかかると流れが止まる。
その瞬間、自分に対する言葉を観察してみる。
批判や責めなど、ネガティブトークが展開されると
どんどんハートが閉じていきます。
自分の殻にこもって深刻になってしまう。
ぐるぐる迷走したこと、誰にでも経験あると思います。
この状態をできるだけ早くスムーズに打破できると
問題ないのですが、
長く持ち続けると身体の不調や痛みとしてあわられてきます。
体感は自分の印象を良くも悪くも変えてしまうので、
悪い方に傾いたらまずは中心に戻してあげること。
自分自身に厳しすぎても優しすぎても
バランスを欠くので身体が違和感を感じます。
身体に違和感を感じた時、
行動を変えるよりも言葉を変える。
今の時代、調べればすぐに情報は出てきますよね。
「〇〇にはこれが効く」とか「これをすれば〇〇になる」とか。
その行動をする前に自分へかけている言葉を変えてみてほしいのです。
その時に身体の声を聴くことができます。
ネガティブなセルフトークから
ポジティブなセルフトークへ。
その言葉にポジティブな感覚が伴えば
細胞に浸透して
実際に発する言葉や態度、行動が違ってきます。
自分への信頼が高まります。
軽やかに行動するために
使う言葉を変えていきましょう!
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