目標を設定しても達成されない理由
目標達成のために
絶対的に誤ってはいけないことは
『自分にとって
本当に達成したいことかどうか』
努力しても報われない場合、
それは本当に自分のものなのかを見直す必要があります。
誰かの夢を自分の夢にしてしまい、
偽物のゴールを設定してしまうと、
当然目標もズレてしまうので達成されずに終わる。
そのたびに自信を失ったり、
他を探し求めてしまいがちなのですが、
ネガティブな感情に陥る前に自分との対話が必要です。
これは自分の目標なのか?
とはいえ、
わたしたちは本当に望んでいるものを自覚していないので、
何度も繰り返し”違う”という体験を重ねていくことでしか見出せないものです。
失敗しても行動した人だけが
早く自分の答えにたどり着くことができるから
考えてばかりいるよりは少しでも動き出した方が進みます。
毎回、「これだ!」と思っても
いざ動き出したら違うなと思うことは多々あります。
魂は、欲しいものよりも
欲しくないものの方が圧倒的にわかりやすく教えてくれます。
それだけ本当に欲しいものが
ゴミ情報で埋もれてしまっているから。
他人の意見、SNSなどからの情報、
身近な人のアドバイスなど、
軸がなければ惑わされるものばかりなのです。
ですが、ブレながらでも諦めなければ
必ず確信に変わるときがきますし、
それまでの悔しさや葛藤などのエネルギーは全て
望む未来へのモチベーションになります。
目標を設定したら
常に内省しながら次の選択をすることで
失敗を最小にすることができ、
少しずつ方向性を変えながらでも進むことができます。
軌道にのるまではできるだけ公言せず
信頼できる人のみに語り応援してもらうことが
ベストだと思います。
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