目を背けてきた強烈な痛みほど自分の光になる
真実に向き合うことを避けてきた分、
後にエネルギー漏れを起こして
人生が下降していくことがあります。
仕事、人間関係、健康、お金、
何をしても上手くいかないとき、
その問題そのものからは
解決策を見つけることはできないのです。
必死に努力しても、
情報を集めて実践しても、
自分を変えようと真摯な態度を試みても
必ず漏れ出たエネルギーは
痛みを増幅して突きつけてきます。
何かをしようとすればするほど、
状況を良くしようとすればするほど、
現実はうまくいかなくなる。
人はいつからでも変わることができるのに
わたしたちはそれができない。
まだ余裕があると思っているからなんです。
その余裕がなくなったとき、
目を背けてきた痛みに向き合わなければいけない。
一体、自分が自分に対して何を隠してきたのか?
痛みを被ると瞬間的にそれを封印します。
だって、痛いから。
しかも強烈に。
その痛みを引き起こしたのは、
誰かが発した言葉かもしれないし
何かを見たり起きた事象かもしれない。
もう見たくない!感じたくない!
強烈な痛みほど瞬間的に反応します。
だからこそ何かで覆いかぶせてしまうのですが、
もうお手上げ状態になったとき
ようやく向き合う覚悟ができる。
痛みに向き合うことは
とても恐怖を感じるのですが、
それを見つめていると自由を得られます。
恍惚な景色を見ることができる歓喜の瞬間。
それまでがんばってきた自分に感謝の気持ちが溢れ、
深刻になりつつあったエネルギーに活力も湧いてきます。
そのとき、
人は自分の人生の舵を取り戻すことができる。
光を放つ瞬間はその人が最も輝きます。
私はいつもそれを見たくて
その人の魂の声に耳を傾けています。
封印しているものを一緒に解きませんか?
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