結果は始める前からわかっている
行動から生まれた結果に対して
望むものと望まないものとあり、
その結果次第で
自分の心がブレることはありますか?
上手くいけば達成感や喜びを感じ、
思うようにいかなければ落ち込み、
悪い妄想や失敗原因の分析に耽る。
結果に期待しないことは大切ですが、
とはいえ期待したくなりますよね。
だけどもし、
その結果が必ず手に入れられると
初めから知っていたら?
期待感はなく、
余裕の心持ちで当り前のように
その結果を迎えることができる。
結果は、
行動して追い求めるのではなく
自分が望み生み出すものなので
期待することは本来あり得ないのです。
なぜ初めから結果を知ることができるのか?
わたしたちの中にあるポテンシャルを発揮すれば
誰でも望む結果を生み出すことができます。
そのために必要なことは、
「自分の望みであること」です。
自分以外の誰かや何かに見せられた
偽物の望みは具現化されずに
エネルギーを他へ与えてしまうので
自分自身がエネルギー漏れから枯渇します。
行動する気力が湧かなくて
どうでもよくなるか投げ出したくなる。
先が見えない不安は
ムダに選択のエネルギーを要するので
まずは本当に自分の望みかどうかを
見極めなければいけません。
それを見極めるポイントは
”不純物の有無”のみです。
その望みに対しての
純度の高い低いではなく、
少しでも不純物があればアウト。
不純物とは、「エゴ」。
他人からの称賛、
自分がもっている古い価値観、
未来に必要のない固定観念や常識、
良く見られたいという優越感、
あらゆる不純物があり、
それが少しでもあるならば
①望みが本物かを見直す
②不純物を取り除く
2段階のプロセスで解決します。
①で吟味された望みは
魂の望みであるため必ず具現化します。
始める前から結果がわかっているのは、
魂の意図の力が働くからです。
それを邪魔しているのが
不安や罪悪感、抵抗感などのエゴであるならば
丁寧に取り除いていくことでタイムラグを短縮でき、
必ず手に入れることができます。
結果が目の前にあらわれたとき、
「やった!」という
叫びたくなるような喜びよりは
「そうだった」「知ってました」という感覚で
感謝の気持ちを持って受け取るだけになります。
知っているから期待も執着もない、
失敗は望む結果の一部であるということも
知っているからいちいち心が揺さぶられない。
目に見える行動の深部で
その力を働かせることができれば
自由に生み出すことができます。
仕事、人間関係、夢、
自分仕様で手に入れられます。
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