望む現実を生み出すために最も大切なこと
現実はつねに自分が望んだものが目の前に現れている。
精神世界に触れいてる人ならイメージできる表現であっても、
やっぱり大抵は望まない現実を体験することの方が圧倒的に多く、
もっとポジティブな感覚を味わう体験がしたいと望むものだと思います。
そもそも、現実は自分が生み出しているという視点に立たなければいけない。
他人や出来事次第で起こっていると反応することは
本来もっている自分の力にまだ気づいていないことになります。
望む現実は自ら生み出し受け取る。
意志の力によって意図的に生み出すことができれば
今よりもポジティブな感覚の中に生きられるし、
何が起こっても受けとめることができる人としての器が拡がります。
望む現実を生み出すために必要なことは、
①自分の本当の望みを明確にする
②その次元にいる自分になると決める
③淡々と行動する
とてもシンプルですし、これらはどこかで聞いたことがあるでしょう。
最も大切なのは、「現在地を知る」ことです。
どんな素晴らしい理想の未来も、スタートは”今”にしかありません。
ですが、過去の私もそうだったように多くの人は現在地を直視することを避けようとします。
向き合いたくない自分、受け入れたくない現実、味わいたくない感情、
どれもこれも”傷つきたくない”という自分を頑なに守ろうとするために目を背けるのです。
現在地を知ることは、
自分の全てを受け入れる深い安堵感をもたらすことを意味します。
努力してきた人ほど、自分への厳しさから現実を直視する恐怖は相当なものです。
それでも向き合ってみると
自分のものの見方や考え方がどれほど偏っているかに気づき、
自分で自分を傷つけてきたことや自分らしくない選択をしてきたことに許しが起こります。
ここでようやく、本来立つべきニュートラルな場所に立つことができるのです。
この中立を維持しながら、
①自分の本当の望みを明確にする
②その次元にいる自分になると決める
③淡々と行動する
これらを繰り返していくと
今までの行動レベルでは得られない現実を生み出すことができます。
それが起こったとき、
見逃さずに受け取る自分で在ることも忘れないようにしてくださいね。
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