身体の軸は自分軸であり人生そのもの

他人から雑に扱われる、

不当な評価を下される、

不本意な現実をどう受け取るかは

全て自分自身の扱いによって決まってきます。

自分の意見を飲み込んで受け入れると

身体には怒りや不満などの毒が溜まっていきます。

突然の痛み、原因不明の不調、

全て自分の声を飲み込んだことが原因です。

身体は何でも受け入れることによって

自ら発することをしなくなり、

常に受け身状態の人生を生きることになる。

どんなに不当な扱いや評価であっても

身体は受け入れることによって

例え身体的な不調を抱えていても

自分と人生を維持しようとします。

反対に、

何もかもを跳ね返す強さは

身体をストイックに扱い、ストイックな人生を生きます。

厳しさや困難を自ら招く人生こそが、

自分の人生だと思い込んでしまうのです。

もしも、人生を軽やかに柔軟にそして穏やかにしたいのであれば

身体への扱いを見直すことをおススメします。

自分軸がない人は

何でも受け入れて流されてしまう。

身体にも軸がないため

自分の力を発揮したいときに発揮できない。

中心がない状態です。

身体の中心軸が整っていな人は

自分軸がないままブレた人生を送ります。

地に足が着いていないとも言えます。

そんな人は

身体の中心を意識したトレーニングが必要です。

身体の使い方をマスターすることは

精神性を高め、ブレない自分を育てます。

手に入れるものは強いメンタルです。

そして、厳しい人生を送っている人は

身体は過剰に固くなっているために静的トレーニングが必要です。

強さの裏側にある弱さを受け入れるプロセスは

強い自分と弱い自分を越えた位置へと押し上げてくれます。

もともと精神性の高い人は

高い視座から多くの人を導く可能性を秘めています。

強烈な自分軸を利他の精神へとつなげることができる。

より自分と人生に誇らしさを感じるようになります。

身体の扱いを整えると自然と人生の流れも整います。

今現時点で自分軸があってもなくても、

成長段階によって都度見直しと調整が必要なだけで

自分をメンテナンスすることで

成長できるチャンスを掴んでいるんです。

自然のサイクルで

毒を溜め込むこともあれば吐き出すときもある。

身体はいつもそのサイクルを教えてくれている、

自分の人生そのものです。