徹底的に執着した先にある光

執着を手放そうとしても

心が納得していなければそれは不可能です。

「執着を手放さなければ」という思考こそが究極の執着。

手放しても手放さなくてもいい、

どっちでもいいと一旦許可することで

心は縛りから解放されます。

そのときに自然と手放されることもありますが、

あえて徹底的に執着してみるのも悪くはないです。

それがエゴだろうと何だろうと

執着している対象が人やモノやコトであっても

その中には自分が本当に欲しいものがあるからです。

その対象物そのものではなく、

魂が何を求めているのか？が見えてくる。

手放すことが難しい段階は

エゴが抵抗しているだけで、

執着することに許可した時点でエゴから解放されるんです。

高い視点から自分をとらえ、

執着した先にある光を見つけることができるのです。

魂が望んでいること、

執着している対象を通じて「自分が誰であるか」を知ります。

そこにあるのは本当の自分。

揺るがない確固とした自分です。

その瞬間、

欠乏感や罪悪感、後悔や葛藤など

自分を苦しませていた幻想を見破って一気に上昇します。

何の努力も必要とせずに執着から解放されて、

自分の道へ進み出します。

過去の私もそうだったように、

多くの人は本当は自分が何を求めているのかを

認識していないものです。

世間の常識や情報に流されて

自分にとっての本当が何かを知る機会がないからです。

ただ、魂の成長段階によっては

「何かが違う」というセンスが真実を探しているため

エゴから脱却するときを迎えようとしています。

ですから、徹底的に執着してみることは

自分にとっての本当を知る良い機会であり、

人生ステージを飛躍するエネルギーになってくれるのです。

とことん執着しきっても

それが執着だと認め許可していれば

身を滅ぼすことは絶対にありません。

ただ、一人では堂々巡りで解決にはたどり着かないので

必要な方は私のセッションを受けに来てくださいね。

【人生が変わるボディスキャン】

魂が軽やかになって無執着な人生を生きられます。