本音で話そうって言うけれど
本音で話すって、
本音って何?って思ったことが何度もあって。
なんとなくネガティブな自分をさらけだすような
イメージを持っていたことがあったのだけれど
その前提があると、
「べき」論に入ってしまって結局本音で話せない。
そして相手がいる場合、
開示してもただ投げただけで終わるから
相互理解につながらない。
そもそも、ネガティブな本音があってもいいのに
そこにジャッジする癖が本音をきれいに纏わせてしまう。
本音で話す目的を共有していたり、
自分の中でその準備ができていれば、
どんな本音も自他共に成長につながる。
何より準備ができないのは、
自分の本音に許可を降ろしていないから。
この状態で「本音で話そうと」という
表面的な行動だけ捉えても何も進まない。
自分の本音に抵抗すると
身体エネルギーが重くなって気力が失せるんです。
私が陥ってたのはコレだった。
しかも、抵抗している意識すらなかったし
どこまでも世間の価値観に合わせようと
自分を窮屈にしていた。
だから、どこまでいっても
自分との対話から始まるのだと思う。
自己対話のルールは制限を外すこと。
自分が何を思ってもいいし、何を感じてもいい。
世間のルールに沿って無くてもいい。
まずはその本音を自分に開示してあげると
目の前の選択に変化が起きて止まってた現実が動き出す。
相手に開示しても投げっぱなしにはならないし
むしろ一層深くなり開いた関係性に発展する。
そして、本音=ネガティブという
偏った考えに囚われていたのだけれど、
ポジティブな本音を伝えることもすごく大事だと実感していて
ポジティブな本音を伝えることによる現実の変化がすごく早い。
身体から悩みを紐解いていくと
人間関係が起因になっていることが多い。
私自身も”信頼”を失った痛い経験から
ボディワークとコミュニケーション論を
学びと実践できる場を今年中に届けようと思ってます。
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