心の底から注げるものを見つけたい
本当に欲しいものは、
結果や成果よりも生きがいや喜びだったりする。
何をしても変わらないという現実を
繰り返すことがあっても、
失敗と思えるその数だけ
自分の”本当”にたどり着けるのです。
周りからの意見やアドバイスに
その場では納得するけれど、
まだ何かが引っかかるときは
魂が納得していないのかもしれません。
彷徨っているときの選択や決断は
自分が欲しいものから
どんどんかけ離れていくので
そんな時は原点に戻ってみることで
答えを思い出すことができます。
『自分が本当に欲しいものは何か?』
焦って出てくる思考レベルの答えよりも
身体感覚を伴うものこそが本当の答え。
困難な状況に落ちていく前には必ず
ポジティブな動機があったはず。
何かイヤなものから逃げるという
きっかけであっても
自分をより良くするための目的に変わりはない。
だからこそ、
ポジティブな感覚を思い出す。
その感覚そのものが答えであって
解決するためのルートは自然に見えてきます。
***
「何をしたらいいかわからない」
「自分ができることは何だろう」
そんな思いで迷走状態に入って力尽きた状況から
身体感覚を思い出し自ら答えを導き出した女性。
「心の底から注げるものを見つけたい」
という明確な目的を握りなおしたら
何を選択しても、どんな結果になっても
自分のこの感覚を信頼するという意志が
自分の内側から答えを見つけることができる
最善ルートだと確信できれば
無限にエネルギーが湧き上がってきます。
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