運動で周波数を上げる
運動は周波数を上げると言われていますが、
その人の身体的性質や状態によって
身体へのアプローチは違ってきます。
筋トレやジョギングなどは周波数が上がるイメージがありますが、
(確かにそうなのですが)
必ずしも全ての人が有効かといえばそうではなく、
反対に身体の習性=行動のクセが過剰や不足に現れてしまう場合があります。
行動と感情が一致していなければ
それは周波数が下がっていることを意味するため
”自分らしくない”サインでもあります。
自分の身体の特徴を知り、行動のクセを観察することによって
どのように周波数を整えるのが最善かを見極めることができると
エネルギーを無駄に消耗しなくて済みます。
私が活用しているパーソナルカラー診断に基づいて
それぞれのカラータイプに必要なアプローチを
スクールでもお伝えしています。
春・夏・秋・冬の4つのカラータイプによって
・筋肉の外側・内側
・意識の興奮・鎮静
・身体の動的・静的
・感覚の刺激・反応
さらには、
筋肉、神経、関節、骨、臓器なども細かく見ていきます。
カラータイプ秋を例にあげると、
【身体の特徴】
・筋肉質でスッキリした印象
・太りにくく体型を維持しやすい
・基本アプローチは筋トレ
【行動のクセ】
・素早い
・前進する
・リーダーシップ
【不足に陥ると】
・覇気がなくなる
・影が薄くなる
・逃げる
【過剰に陥ると】
・押しつける
・言うことを聞かない
・頑固
基本アプローチが筋トレである秋の人が
”過剰”に陥っている場合は、
筋トレをするとさらに秋の要素が悪目立ちします。
この場合の周波数の整え方は”肉体の癒し”です。
感覚の反応を高めていくため、身体に触れることが有効です。
自分の手で簡単にマッサージをするだけでも
身体の感覚が取り戻されてくるので癒やしが起こります。
筋トレしすぎて皮膚がパサパサしている人は
秋が過剰になっているかもしれません。
そういう人は一気に振り戻されて覇気が無くなる可能性があるので
何でもバランスが大切です。
そして反対に”不足”に陥っているときは
筋トレが最善のアプローチになります。
不足してしまっている秋の要素を取り戻すために
身体に刺激を与えることで本来の周波数状態に戻ることができます。
テストステロンによる活力アップで”らしさ”が現れる行動力が増します。
秋以外の春・夏・冬にも同じようなパターンがあり、
それらは大まかなものなので
やはり最終的にはその人の身体の状態によって必要なアプローチは決まってきます。
周波数が上がるというのはその人本来の自然な状態だと思うので
自分の身体を知ることの大切さをこれからも伝えていきます。
『カウンセリングルーム』
身体と心の健康相談ができます。
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