物理次元をやり切った人に訪れる次の新しいステージ
高額な投資をして
マーケテイングを学び
売上目標を達成しても、
プロの指導のもと
トレーニングに通って
ダイエットに成功しても、
蓄えた知識と経験を活かして
顧客が求めている結果を出しても、
達成感は喜びは一瞬あっても
「で?」で終わる。
指導的立場にある人は特に
他者の結果を出すために多くのコストをかけ
知識も経験も豊富にあるのに
心の満足はそこそこで
もっと上を目指しても満足感はなく、
先が見えない行き詰まりを感じる。
物理的に達成をしても満足が得られない場合は、
あなたにとって必要なことは
もうその次元にはないということ。
次の新しいステージが待っているのです。
情報や知識、方法論やノウハウなどは
ほんの僅かしか影響を及ぼさない。
超越した領域へ行きませんか?
売上目標を達成すれば、
ダイエットに成功すれば、
その先にある求めていた結果を手にしても
本当に欲しいものはそれじゃないと気づくでしょう。
パーソナルトレーナー時代、
15,000人の指導をしてきた中で
最初に気づいたことはそこでした。
ダイエットに成功しても、
不調が改善されて身体が元気になっても、
クライアントと喜びを共有できても
それは長く続くものではなかったのです。
身体が変化することで得られる快適さは
もちろんあります。
けれど、
人が求めているものはそれではないのです。
・痩せれば愛される
・きれいになれば自信がもてる
・健康な体があれば何でもできる
多くの人は潜在的にそんな期待を抱いていますが、
違うのです。
・稼げれば何でも手に入る
・経済的に自立すればパートナーシップがうまくいく
・お金があれば自由になれる
全ては真逆です。
物理的に満たされるから
幸せになれるのではなく、
幸せな自分だから
それに相応しいものを所有できる。
自分自身のことでも
顧客やクライアントのことでも、
物理次元をやり切ったならば
次のステージへ上昇すべきです。
そのまま上を目指すことも悪くはないですが、
実はそれは横移動でしかないので
やればやるほど虚しくなります。
お金、仕事、健康、
パートナーシップ、人間関係、
自分を取り囲む人生のジャンルは
物理次元を超えていくことで
理想を具現化できます。
「自分はまだまだ」
そう思って努力している自分に酔いしれたり、
「自分は他とは違う」
そう思って孤独に戦ったりしても、
心の底から満たされるカタチを
手にすることは決してありません。
自分なりに「やり切った」
そう思ったら
それが次のステージへ上昇するタイミングです。
物理面を断捨離し、
目に見えない世界とのつながりによって
生み出す自分の理想は、
”それを得て当然”という
それに相応しい自分になっているのです。
誰かと比べることも争うことも必要のない
自分だけの道があるのです。
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