体感したことしか伝わらない
成功も失敗も
どちらにも良いも悪いもなく
自分にとって必要な経験だと捉えると
そこから感じたことこそに学びがあります。
結果だけを見て判断することは
(必要なときもあります)
その奥に流れているエネルギーを
見過ごすことになるので
価値を見誤ることがあるでしょう。
その瞬間、
どちらも存在しているために
ジャッジしようがなく、
むしろ謙虚になって
学びに変えることが大切です。
否応なく流れてくる情報は
無意識でいると
簡単に思考も感情も持っていかれます。
発信の内容よりも
その発信者の意図を汲み取ることができると
見誤ることはありません。
情報の価値は受け手次第です。
ですから、
自分自身が経験から学びに変えた分だけ
意図することができ、
また他者の意図を感じることができるのです。
知識だけを並べているのか、
虚像を語っているのかは、
どれだけ体感を伴っているかで
簡単に洞察できます。
言葉だけでは伝えきれない、
そこに想いがあるかどうかが全てで
体感していないものは伝わらない。
自分が伝えたい内容や
届けたい商品やサービスがあるならば
どれけの体感から生み出されたのか、
そこにオリジナリティがあります。
知識や情報はただの道具なので、
それをどう使うかという知恵は
目に見える成功よりも
失敗から感じた痛みによって
光のエネルギーに変わり伝わっていきます。
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