【ステージチェンジの前兆】離れるべき人とは
良くも悪くも
自分のステージが変わるときは
人間関係に変化が起こります。
自分の意志で
新しいステージに行こうとするとき
それまでの縁が切れることがありますが、
自然とではなく
意図的に断ち切ることもあるかもしれません。
周りの人を見れば
自分の現在地がわかるように、
他者からみた自分も
相手の現在地を示すことになります。
身近な関係性であればあるほど
冷静に見る目はなく、
私的感情によって判断しがちです。
それでも離れるべき人とは
感情を整理しつつ離れることが
自分にとって最善だと思うならば
その選択は慎重に行いましょう。
離れるべき人とはどんな人でしょうか?
●その人と一緒にいるときの自分が好きではない
自分らしくいられない。
互いに演じながら続いていた関係性は必ず終わります。
本音を打ち明けられない場合、
その原因は自分自身にあるのですが、
そことしっかり向き合って答えを出してみてください。
何かしらネガティブな感情が起因していますが、
それを解消したとしても一緒にいたいかどうか?
自分らしくいられるかどうかを基準にすることです。
●窮地に陥った時に助けてくれるか
基本的に人は他者を助けることはできません。
それでも身近で大切な人であるならば、
困っているときや悲しんでいるときこそ
関係性の本質が露呈します。
対等な関係を尊重した上で
手を差し伸べてくれるかどうか?
はたまた無関心、
もしくは見て見ぬフリをするか?
そして反対の立場になったとき
自分ならばどうするか?
悲しんでいるときこそ
人は冷静さを取り戻します。
本質を見抜く目が開くときでもあり、
離れるかどうかその目が教えてくれます。
●対話の姿勢がない
依存していると対話は成立しませんし、
他責になるため関係性を続けることは
極めて困難でしょう。
関係性にもよりますが、
自分の本心を打ち明けたことに対して
向き合う姿勢がないと見えたなら
それ以上エネルギーを費やすことは
意味のないことと判断できます。
怒りや絶望など
喪失感といった感情が出てきますが、
それらは相手に向けずに
上手く自分の中で浄化し、
心理的な距離をとることに意識を向けます。
ここで絶対にやってはいけないのが
相手と同じ立場に立って争うことです。
反応すればするほど
相手にエネルギーを与えてしまうので、
対話する気がない相手に向き合うほど
自尊心傷つけることはない、
そう自分に言い聞かせましょう。
以上の3つは
近しい関係性においてのポイントです。
少ない摩擦で済ませ、
自分が行きたい世界へ行くための
必要不可欠なプロセスだと思います。
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