前に進みたいのに一歩が踏み出せないのは、自信のなさではなく○○がないから
新しいことをはじめるとき、
今までのやり方を変えていくとき、
前進するために必要な行動が明確で
それでも一歩が踏み出せないとき、
「自信がないから」という理由も
確かにあるかもしれませんが、
本当の望みに向かうためであれば
自信の有無は行動力にそれほど影響を与えません。
自信があってもなくても
得られる結果を受け止める軽やかなマインドがあれば
躊躇することはないでしょう。
「本当にやりたいこと」に確信をもっていても
一歩踏み出せないのは、
エネルギーポテンシャルが低くなっているためです。
行動するエネルギーがない、
変化する現実を受け止める器量がない、
頭の中で描いている理想が
身体レベルに落とし込まれていないからです。
理想と現実のギャップが埋まらないまま
行動すると必ず疲弊することを知っている。
努力が報われない、結果が出ない、
結果が出ても心が満たされない、虚無感が残る。
自分の深い部分ではそれを知っているため、
足踏み状態にとどまるのです。
それは、結果に執着しているために起こる
馴染みのパターンかもしれません。
結果を手放し、
理想と現実のギャップを埋め、
身体レベルに落とし込んでいくと、
気が付いたときには
もう「動いてしまっている」という状態になっています。
振り返ってみると
予想していた以上に前進している自分に驚きと誇りさえ感じられます。
ギャップを埋めていく行為自体が
エネルギーポテンシャルを高めてくれるので
動き出すエネルギーはとても爽快です。
もし、踏み出すことができない理由に「自信のなさ」があるならば、
それは「本当に自分の望みであるか」と自問するか、
一旦進むことを止めてみる選択もおすすめです。
進むことをやめて安堵感があるならば、
それは自分にとって本当の夢や目標ではないことを
魂が教えてくれます。
止まることが結果的には進むことを意味することもあるので
自分のペースを守ることが大切です。
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