自分の好きに誇りをもつ
好きなことをして生きていきたい。
多くの人がそう思っているのに
なかなかそれが実現しないのは
いくつかのパターンが考えらえれるのですが、
最も抵抗を生み出しているパターンは
自分への不信感だったりします。
自分が好きなことは
認められることや褒められることでもないかもしれないし
お金になるかどうか、ビジネスとして成立するのかどうか、
あらゆる理由が浮かんで
純粋な”好き”という気持ちが失われていきます。
そうすると
巧妙に思考を働かせて”成立”させてしまうのです。
認められる、正しさ、お金になる、など
ほんの少しでも淀みが生じると
必ず苦しみと痛みをもたらします。
ビジネスだけでなくても
人間関係などにも当てはまります。
損得勘定での付き合いほど
自分を窮屈にさせるものはないし、
お互い心地よくいられる関係性には純粋さしかありません。
自分の好きに誇りが持てなくなっているならば
その奥に罪悪感や自己犠牲が潜んでいるかもしれません。
いつか誰かに何気なく否定された経験、
そのままを表現したのに拒絶された経験、
それらが自分への不信感を強くしていきます。
自分の好きを隠したり誤魔化すことをやめていくと
具現化への活力になります。
自分への信頼を取り戻すには
自分への裏切りをやめていくことを意味しているため
嘘を捨てるほどに自分の存在に迷いがなくなります。
自分らしく生きるための最初の一歩です。
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